今回は私が考える「自分らしく生きる」ためのステップをご紹介したいと思います。
誰かに左右されずに自分らしく過ごすことができれば、豊かな人生を歩めるのではないでしょうか。
自分らしさとは？
私にとって、「自分らしく過ごす」＝「自分が納得し判断し行動すること」です。
「自分らしく」は、誰の意見も聞かないというわけではなく、他人の意見でも良いところは素直に取り入れ、それも踏まえ自分が納得したことを元に行動することだと思います。
自分らしく生きるために
自分が納得して判断をするためには、私はまず環境・習慣が大事だと思います。
聞いたことがある人も多いかもしれませんが、
環境が人の習慣を変え、習慣が人格を変え、人格が気持ちを変えるというのは、その通りではないかと思います。
定期的に自分のなりたい姿を考える際は、まずは自分が望む環境や、普段の習慣、ルーティーンを整理することから始めています。
具体的には、どんな環境に居心地の良さを感じるか、毎朝起きて何をしているか、帰宅後何をしているか、どんなことをしたいかを考え、紙に書き起こしていきます。
重要なのはそれらを認知する(文字を視覚で捉え、頭で理解する)ことで、無理に綺麗に書いて整理する必要は無いと思います。
現状と未来を見つめる
次に現状の自分と目指す自分の姿の乖離点を見つけることが大切だと感じています。
過去を振り返ろうとするとネガティブな面に目が行きがかと思います。なので、まずは私はあくまでも現状把握に焦点を当て、肩の力を抜いて、項目ごとに分けて表にするなどして、まるで間違い探しのように乖離点を見つけています。
これにより、自分の成長すべき点や改善すべき課題を明確にして、次のステップに繋げていきます。
乖離点を埋める行動とは？
その現状と未来の乖離点を埋めるためには、どう改善するかを考え、行動を列挙しています。
ここで大事だと思うのが、資格や業務スキルといったものとは違い、
自分の内面に関しては、高いハードルを設定せず、自分の心が折れない程度の適切な目標を設定だと思います。
列挙した行動が、本当に自分にとって適切なのか、書き出した後に改めて考え直してみるのがいいかもしれません。
ゆるーく始める
私本当に当に小さなことから始め、それを毎日続けることを目指しています。
心の動かし方にも共通する点があり、その考え方や心の動きの癖をつかむことで、自分が望む気持ちも習慣づけることができると思います。あえて自分の意思とは逆の行動をとることで、自分の気持ちに気づくこともあります。
毎朝のルーティンに5分もない小さな習慣を取り入れたり、心が動く瞬間があったら少し止まってみたりまずは緩く始めるのがいいと思います。
以上、まずは自分の内面の現状と未来を照らし合わせ、その乖離を埋めるために自分のペースで着実に習慣づけて修正していく。それにより自分が描く姿になっていき、納得して判断できていることに気づき、より豊かな人生を過ごせるのではないかと思います。
私もまだまだ気持ちが揺れるたりすることで、自分が自分から離れ動いている気がする時があります。そんな時も内面に目を向け、有意義な時間の使い方や考え方をすることで人生を豊かにしていきたいと考えています。
今回は少し（かなり!!）真面目な内容ですが、次からは “シンプルな” 考え方もご紹介していければと思います！
